2021-03-02 第204回国会 衆議院 本会議 第10号
その振る舞いは、醜悪そのものです。担ぎ上げた自民党も、これまで何の自助努力、説明責任も果たそうとせず、まさに言語道断と言わざるを得ません。 また、安倍、菅政権の看板政策であるカジノ導入に絡んで、内閣府副大臣も務めた、当時の自民党のあきもと議員をめぐる収賄事件も起こりました。
その振る舞いは、醜悪そのものです。担ぎ上げた自民党も、これまで何の自助努力、説明責任も果たそうとせず、まさに言語道断と言わざるを得ません。 また、安倍、菅政権の看板政策であるカジノ導入に絡んで、内閣府副大臣も務めた、当時の自民党のあきもと議員をめぐる収賄事件も起こりました。
二十一世紀の「この国のかたち」という言葉とは裏腹に、官僚に依存し、族議員に振り回された結果、巨大な開発官庁である国土交通省や目的不明の総務省などの設置が盛り込まれるなど、まさに醜悪そのものであり、橋本龍太郎君に二十一世紀の「この国のかたち」を論じる資格はないと断ぜざるを得ません。
ところが、橋本内閣が示した中身は、自民党族議員に振り回された結果、巨大な開発官庁である国土交通省や目的不明の総務省などの設置が盛り込まれるなど、まさに醜悪そのものであります。表面的に省庁間の数合わせをしたものであり、行政改革の本質とはほど遠いものになっており、橋本総理の行政改革に対する熱意とリーダーシップの欠如を露呈したものであると言えます。 第四に、政治倫理の欠如であります。
あなたはいやしくも総理大臣の上に存在するような、天皇みたいな顔をして、そして大綱の中に隠し財産なるものを一千億とか二千億持って、そして各省に恩恵的にばらまいてやるなどという、ああいう予算のつくり方、やり方というものは醜悪そのものですよ。
しかもあそこには御存じのように、われわれの方の中産階級以下の、鶏小屋よりも悪いような、まるでぼろだらけの鶏小屋があつて、わけのわからぬ鶏があつちこつちに置いてあつて、あれこれ風致を害するものはなはだしい、実に醜悪そのものの鶏小屋が点在いたしております。あれをもつて運動場にするの、飯を食うの、休憩所にするのなんということは、あまりにも考え方が甘過ぎると思うのであります。